ミュージカル落語~PTA講演会

12月13日(金)は冬休み前PTAでした。
今回は,山内地域子育て支援ネットワーク委員会,山内中学校との共催の形でPTA講演会が行われ,授業参観は実施できませんでした。
玄関ホールに,子どもたちの学習ノートを展示しました。


講演会は世界で一人だけのミュージカル落語家の三遊亭亜郎さんをお迎えして,「ピンチをチャンスに変える笑いのポジティブシンキング」と題して行われました。
前半は,小学生向けの「背中に輝く大きな星」。背中の大きなアザがあっていじめられていたハンスが,カラス天狗とアメリカの争いを仲良くすることで解決することを通して自信をもって生きていこうとするお話でした。
後半部分の中学生向け「一口弁当」も,貧しくイジメられてる主人公の中学生がある老人と出会い,笑いを取り入れたポジティブ・シンキングを教えられて変わっていくという感動的な物語でした。
どちらも,劇団四季出身の落語家だけあって,豊かな声量でのすばらしい歌声と,引きつける話し方を駆使した,笑いと涙の中に感動があったり,生き方を考えさせられたりする講演会でした。
小学生が途中退席になってしまったのがとても残念でした。「またいつか」を期待したいと思います。


亜郎さんご自身のブログにも,この講演会の様子が紹介されています。http://blog.aro-world.net/?page=3
講演会終了後は短い時間でしたが,各学級でPTA懇談会が行われ,これまでの学校生活のふりかえりや冬休み中の生活等について話合いがもたれました。大雪の中,たくさんの方に出席していだたき。ありがとうございました。
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